コートC1(国旗側手前)です。
基礎打ち20分を行った後、下記4打ゲームを3試合行い、その後通常のゲームとします。 4打ゲームは練習会で何度か行い、多少ルールが複雑であるものの、 良い練習となっています。少し変わった開催となりますが、是非ご参加ください。
■4打ゲーム
(基本ルール) ・試合と全く同じ形式で21点ゲームとなります。 ・4打した時点でラリーが終了となります。 ・4打目でスマッシュまたはプッシュを打ち、相手コート内に入れば レシーブ側のポイントです。 ※4打目のプレイヤーが白帯より上で打てるかどうかが最大のポイント。 ドロップやヘアピンは白帯の下からでも打ててしまうため、 スマッシュまたはプッシュが条件。但し、審判の裁量でドロップやヘアピンでも 完全に白帯より上であれば4打目のポイントでも良い。 ・3打目で相手に白帯より下で取らせる攻撃的なショットを打てれば、 4打目はスマッシュ、プッシュは打てないので3打目で終わる場合もあります。 ・1打目~3打目までは通常のゲームと全く同じルールです。 ・4打目の判定が難しいため、休憩の方が審判をします。 ※4打までということは即ち、サーブまたはレシーブをする人は1打または2打まで、 それ以外のプレイヤーは1打以上打つことはありません。
(狙い) ・4打までしか行わないことで数多くの序盤の展開を試すことができる ・普段の試合ではミスを恐れてできないことを試すことができる ・1打でも甘い球を返してしまうとほぼポイントを取られてしまうので、 攻撃されないような配球を考えられるようになる ※例 ・サーブ(1打目)が甘いとプッシュ(2打目)で返される。 そうすると3打目はロブなどで返さざるを得なくなり、 4打目で打たれてレシーブ側のポイント。 ・いいサーブ(1打目)が入り、レシーブ(2打目)は甘いロブで返す。 そうすると3打目でスマッシュが打たれ、4打目は白帯より上で打てないので サーブ側のポイントとなる。
(気を付けること) ・常に対戦相手には白帯より下で打たせるように意識する。 (正確なショットを打つ、人がいないところを狙う) ・互いに上記の意識を持つため、決めることが難しくなる。 よって、決めるよりはミスせず繋いでいくことを重視する。 |